丸メガネの男はダサい?似合わない理由と自然に見える選び方

丸メガネの男はダサい?似合わない理由と自然に見える選び方

丸メガネをかける男性が、一律にダサいというわけではありません。丸い形は柔らかさや個性を演出する一方、顔とのバランスによっては野暮ったく、コミカルに見えることもあります。気になるのは、丸い形そのものなのか、それとも大きさや太さが自分に合っていないのか。その違いから考えてみましょう。

初めてで主張を抑えたいなら、細めでシンプルなフレームや、真円より横に長い楕円形が候補です。丸い形を楽しみたいならラウンド型、仕事でも使いたいならボストン型も比較してみてください。この記事では、印象の違いを押さえたうえで、試着で見るポイントまで順に説明します。

この記事のポイント
  • 丸メガネの印象を左右する顔とのバランス
  • 顔型と目指す雰囲気に応じた形の選択
  • 試着で見る顔幅・黒目の位置・ブリッジ幅
  • 髪型とスーツまで含めた合わせ方
目次

丸メガネの男はダサい?印象と似合わない理由を知る

男性の丸メガネは一律にダサい?女性からの印象は?

男性の丸メガネは一律にダサい?女性からの印象は?

丸メガネには、顔の印象を柔らかくし、個性的な雰囲気を加える特徴があります。Zoffも、クラシックなものから洗練されたものまで幅広いデザインを紹介しています。「丸メガネ」という名前だけでは、細い金属のフレームと存在感のある太いフレームを同じ見た目として扱えません。

女性からの印象が気になる方にとって、参考になる例もあります。2017年12月公開のテレ東プラスの企画では、六本木で聞いた「港区女子」50人が、5人の男性のメガネ姿を比較しました。最も支持を集めたのは、細いメタルのラウンド型をかけた男性。

理由には「優しそう」「さわやか」「おしゃれ」などが挙がっています。

ただし、これは当時の特定の50人が、異なる男性のコーディネート全体を見た結果です。同じ男性が丸メガネと別の形をかけて比較した調査ではなく、女性全体の好みや現在の評価を示すものでもありません。

この結果から「丸メガネならモテる」とは言えませんが、「男性の丸メガネは必ず不評」という見方にも当てはまりません。

一方、眼鏡市場は、丸メガネがコミカルな印象や野暮ったい雰囲気になる可能性も説明しています。好印象を狙うなら、丸い形を選んだだけで安心せず、自分の顔や髪型、着る服まで含めて見ることが大切です。私なら、まず「知的に見せたい」「優しい印象にしたい」など、求める雰囲気を決めてから候補を絞ります。

似合わない原因は顔とのサイズ感とフレームの存在感

試着して違和感があるときは、まず顔に対してメガネが小さくまとまりすぎていないかを見ます。眼鏡市場は、丸メガネで顔のパーツが中心に寄ったように見えることを、似合わないと感じる要因として挙げています。特に顔のサイズに対して小さめのものでは、その印象が出やすいという説明です。

そこで少し大きいサイズを試す方法がありますが、大きければ大きいほどよいわけではありません。Zoffは、大きすぎるフレームでは顔とのバランスが崩れ、小さすぎるものでは不自然に浮いた印象になりがちとしています。顔の幅に近いサイズを出発点にして、黒目とレンズの位置も一緒に見ましょう。

サイズは、演出する雰囲気にも関わります。Zoffによると、大きいレンズはコミカルで親しみやすい雰囲気、小さいレンズは古風で知的な印象。同じ丸い形でも、存在感の強さや古風さが、自分の求めるイメージと合っていないことがあります。「ダサく見える」と感じたら、どちらの印象が気になるのかを分けてみてください。

もう一つのポイントはフレームの太さです。Zoffは、太い丸メガネでは漫画のキャラクターのようなコミカルな印象が出がちで、細いものは主張しすぎず顔になじみやすいと説明しています。ただし、太いフレームにもカジュアルで個性的な雰囲気を楽しめるよさがあります。

存在感を抑えたいのか、アクセントにしたいのかで選択が分かれます。

真円だけではない!ラウンド・オーバル・ボストンの違い

真円だけではない!ラウンド・オーバル・ボストンの違い

丸メガネを探すとき、真円に近いものだけを見ていませんか。Zoffは、ラウンド、オーバル、ボストン、ボスリントンを代表的な丸メガネとして紹介しています。まんまるな輪郭に違和感があっても、楕円形や逆三角形に近いデザインなら、印象が変わる可能性があります。

形デザインの特徴試してみたい方向性
ラウンドまんまるなフォルムクラシックな雰囲気や丸い形の個性を楽しみたい
オーバル横に長い楕円形顔になじむ丸みを取り入れたい
ボストン丸型に近い逆三角形知的で落ち着いた雰囲気を出し、仕事でも使いたい
ボスリントンボストンとウェリントンを組み合わせた形丸みと角ばった形の程よいバランスを求めたい

初めてで真円がしっくりこないなら、オーバルを比較する理由があります。メガネの田中は、真円に近いほどレンズ同士の距離と目の間隔が合いにくいと説明し、初心者には楕円形から試すことを勧めています。横に長いレンズは位置の融通がききやすいため、丸い雰囲気を残しながら選ぶ候補になります。

もちろん、クラシックなラウンド型に惹かれているなら、その形から試して構いません。大切なのは、一本が似合わなかったときに丸メガネ全体を諦めないこと。ラウンドの太さやサイズを変える方法と、別の丸みのある形を試す方法の両方があります。形の名前だけで決めず、かけたときの輪郭を見比べてください。

丸顔・面長・四角顔・逆三角顔で試す候補を変える

顔型は候補を選ぶ手がかりです。ただし、輪郭の特徴を和らげたい場合と、その特徴を生かしたい場合では、選ぶ方向が変わります。眼鏡市場も、顔の形を打ち消すフレームでバランスを取る方法と、同じような形で個性やチャームポイントを生かす方法を紹介しています。

顔型・気になる点丸メガネで試す候補選ぶときの着眼点
丸顔で柔らかさを生かしたいラウンド幼く見えるのが気になる場合は色や細さも比較
面長で縦の長さが気になる縦幅のあるボストン上下の幅が顔の余白とどう釣り合うか
四角顔で輪郭を柔らかく見せたいオーバル、ボストン横幅が気になるならオーバル、縦幅が気になるならボストンを比較
逆三角顔で優しい雰囲気を加えたいラウンドなど丸みのある形シャープなあごのラインとの組み合わせ

丸顔については、何を目指すかを先に決めましょう。Zoffは、ラウンド型が顔の柔らかな雰囲気に合い、優しい印象を引き立てると説明しています。一方、JINSは、丸顔にスクエアなどの直線的なフレームを合わせる方法を勧めています。

柔らかさを生かす丸い形と、キリッとした印象を加える直線的な形を、同じ目的のおすすめとして混ぜないことが大切です。

面長の方は、単に小さく控えめなものを選ぶより、縦幅のあるボストンを試す価値があります。メガネの田中は、ボストンの深い上下幅が顔の余白を埋め、目の上の太いフレームが視線を集めると説明しています。初心者向けの「細いものから」という選び方だけに縛られず、顔の縦の長さとの釣り合いも見てみましょう。

四角顔なら、気になる横幅と縦幅に応じてオーバルとボストンを比較。逆三角顔なら、丸みを加えて優しく見せるラウンドも候補です。ただし、顔型に合う形を選んでもサイズが合っていなければ浮いた印象になることがあります。顔型別の表で候補を出し、その後に実際の大きさを合わせる順番がおすすめです。

丸メガネで男がダサい印象を避ける選び方と合わせ方

試着は顔幅・黒目の位置・ブリッジ幅の順に見る

試着では、顔型に合う名前のフレームを選んだあと、大きさと目の位置を見ます。最初はフレームの横幅が顔の幅に近いかどうか。小さくまとまりすぎていれば少し大きいものも比較し、反対に大きくはみ出すようなら、サイズを戻して見比べます。形だけを次々に変えるより、まず顔に対する大きさを合わせる考え方です。

次に見るのは、左右それぞれのレンズの中で黒目がどこにあるかです。Zoffはレンズの中央、JINSは中央または少し内側を目安にしています。中央にぴったり合うことだけにこだわるより、目が不自然に寄ったり離れたりして見えないかを含めて、顔全体のバランスを見ましょう。

目の位置が合わないときは、ブリッジ幅も比較します。ブリッジとは、左右のレンズをつなぐ橋のような部分。Zoffによると、両目の間隔が広い方は幅の広いもの、狭い方は幅の狭いものが候補になります。「丸メガネには広いブリッジがよい」と一律に決めず、自分の目の間隔との組み合わせで選んでください。

縦の大きさについて、JINSは眉からあごまでの長さの3分の1をフレーム縦幅の目安としています。横幅だけ合っていても、上下の存在感は変わるため、ここも試着で見るポイントです。また、横側がきつかったり食い込んだりしていないかも確認しましょう。見た目と、かけたときのフィット感の両方を確かめます。

候補のサイズを記録するときは、手持ちのメガネの横側の裏面にある表示も参考になります。JINSの案内では、□の後の数値はブリッジのサイズ、最後の数値は横側の長さで、単位はいずれもmmです。商品詳細のサイズ案内と照らし合わせれば、似た形の候補でもブリッジ幅などの違いを比較できます。

なお、見た目が気に入った場合でも、見え方に違和感があるまま使い続ける判断は避けてください。JINSは、メガネの形や目とレンズの距離によって見え方が変わることがあり、違和感を感じたら利用を控え、店舗へ調整に持参するよう案内しています。外見の比較と、見え方の問題は分けて相談しましょう。

細いメタルと太めの黒・茶は、なりたい印象で選ぶ

細いメタルと太めの黒・茶は、なりたい印象で選ぶ

自然になじむことを優先したいなら、細めのシンプルなフレームから試す方法があります。Zoffは、極端に大きなものや派手な色は個性が強く、合わせ方が難しくなることもあると説明しています。初めてで印象の変化が不安なときは、形に加えて色や太さまで強く主張させない候補を出発点にしましょう。

フレームの候補眼鏡市場が説明する印象選ぶ方向性
細いフレーム知的な雰囲気主張を抑え、知的に見せたい
細いゴールドやメタルよりシャープで知的な印象丸みを残しつつシャープさも加えたい
太めのブラックやブラウンカジュアルで個性的、または優しい雰囲気メガネをアクセントとして楽しみたい

黒や茶なら必ず控えめに見える、というわけでもありません。太めのブラックやブラウンは、眼鏡市場の説明でもカジュアルさや個性を演出する候補です。色だけで無難かどうかを判断せず、フレームの太さを組み合わせて見てください。同じ丸いデザインでも、細いものと太いもので求める雰囲気は変わります。

反対に、休日の服装でメガネの存在感を楽しみたいなら、太いフレームも選択肢になります。細いものを初心者向けの出発点にすることと、太いものを避けなければならないことは別です。メガネの田中も、自分に合う太さとレンズのサイズは実際に試着しないと判断できないとしています。

最終的には、顔全体に対して欲しい存在感かどうかを見極めましょう。

前髪と眉のラインまで含めて顔まわりを合わせる

サイズや色が合っているのにしっくりこないときは、前髪とメガネの重なりを見てみましょう。眼鏡市場は男性向けに、センター分けやかき上げるスタイルなど、おでこを出す髪型を勧めています。前髪が丸メガネにかかると、顔が暗く見えがちになるという説明です。

Zoffも、ボリュームの多い前髪や長い前髪では、丸メガネの印象が強くなり、アンバランスに感じることがあるとしています。短くする方法だけでなく、左右に流しておでこを見せるスタイルも候補です。髪を切ると決める前に、前髪を流した状態で試着してみる方法もあります。

ただし、「丸メガネには短髪しか合わない」とは言えません。眼鏡市場は、男性のロングヘアと丸メガネについても、大人の色気やおしゃれな雰囲気を出しやすい組み合わせとして紹介しています。髪全体の長さを条件にするより、前髪の重なりや額の見え方を含めたバランスを見てください。

眉も顔まわりの印象に関わります。JINSは、眉のラインとフレームの輪郭が似た形を描くものは自然になじむと案内しています。Zoffは、丸メガネに合わせて眉を柔らかなアーチ状に整える方法を紹介。

眉を変える方法だけでなく、今の眉のラインに近いフレームを探す方法もあるので、試着では眉とフレームを一緒に見ましょう。

スーツや仕事にも使える?形・色・場面をそろえて考える

スーツや仕事にも使える?形・色・場面をそろえて考える

丸みのあるメガネは、スーツや仕事でも候補になります。特にボストン型は、Zoffがビジネスシーンでの使用を紹介し、眼鏡市場もスーツに合う形として挙げています。親しみやすさや柔和な雰囲気を出したいときに検討できるデザインです。

ただし、ボストンについての説明を、すべての丸メガネにそのまま広げることはできません。丸みのある形でも、幅広でカジュアルなフレームとフォーマルなスーツでは、雰囲気が合わない場合があります。眼鏡市場が重視しているのは、全身の統一感と、自分の顔に合っていること。

仕事用は顔だけの印象で決めず、実際に着るスーツとの組み合わせで考えましょう。

色はスーツと同系色にすると、落ち着いた統一感を出せます。眼鏡市場は、ブラックやダークブラウン、シルバーなどのシックな無地を候補に挙げています。カラフルな色や派手な柄はカジュアルな印象が強くなり、スーツやビジネスの場に合わない可能性があるため、仕事用の出発点には控えめなものが向いています。

フレームの素材や薄さでも印象を調整できます。眼鏡市場は、メタルのフレームをクールで真面目な印象、薄型のセルフレームをカジュアル寄りで柔らかく親しみやすい印象として説明しています。どちらもスーツに合う候補ですが、より真面目に見せたいのか、話しかけやすい雰囲気を出したいのかで比較するとよいでしょう。

レンズの色にも注意が必要です。愛眼は、ビジネス用には無色透明のレンズが適しており、色付きレンズはカジュアル感が強いため避けたほうが無難と案内しています。また、正式な場ではフォーマル感を考えつつ、カジュアルなデザインが合う場面もあるとしています。

丸い形だけで仕事に使えるかを判断せず、職場や訪問先の雰囲気まで合わせて選びましょう。

丸メガネの男はダサい?似合う選び方のまとめ

この記事のまとめです。

  • 男性の丸メガネを一律にダサいとは言えず、柔らかさや個性を演出する一方、バランスによっては野暮ったく見えることもあります
  • 女性から好評だった企画例はありますが、2017年の特定の50人による男性5人の比較であり、女性全体や現在の評価には一般化できません
  • 初めてで主張を抑えたいなら、シンプルで細いフレームや、真円より横に長い楕円形から試す方法があります
  • 丸顔の柔らかさを生かすラウンドと、キリッと見せる直線的なフレームは、目指す印象を分けて比較しましょう
  • 面長は縦幅のあるボストン、四角顔はオーバルやボストン、逆三角顔は丸みのあるラウンドなどが試着候補です
  • 大きすぎ・小さすぎを避け、顔幅に近いサイズと、レンズ中央付近にある黒目の位置を見ます
  • ブリッジ幅は一律に広いものを選ばず、自分の両目の間隔に合わせて比較します
  • 細いフレームは知的な雰囲気、太めの黒や茶はカジュアルで個性的な雰囲気など、求める存在感で選択が分かれます
  • 前髪を流して額を見せる方法や眉のラインとの調和も検討でき、短髪だけに限る必要はありません
  • 仕事用ではボストンも候補になり、スーツと合うシックな色や素材、無色透明のレンズを場面に応じて選びます
  • 見た目だけでなくフィット感も確かめ、見え方に違和感がある場合は利用を控えて店舗へ調整を相談します
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この記事を書いた人

はじめまして、ミカタです。
小学生でメガネデビューし、コンタクトとの行ったり来たりを経て、今はメガネの魅力にどっぷりハマっている40代会社員です。
「自分にぴったりの一本」に出会えるお手伝いができれば嬉しいです。

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