眼鏡市場で老眼鏡を作る場合、フレームとレンズの一式価格は13,200円(税込)から。遠近両用なども選べます。一方、公式通販には3,300円の既製品もあり、どちらを選ぶかで予算も度数の合わせ方も変わります。
選ぶときは、「手元の本だけを読みたい」のか、「パソコンやテレビも見たい」のかを先に考えるのが出発点です。左右それぞれの目の状態に合わせたい場合は、店舗で測定して作る方法が候補になります。価格の違いから購入後の保証まで、順番に見ていきましょう。
価格・購入条件は2026年10月19日時点の公式サイトの案内に基づきます。
- 既製品と視力に合わせて作る老眼鏡の価格差
- 読書・パソコン・外出に応じたレンズ選び
- 店舗と通販で異なる注文条件・受取日数
- レンズ交換と購入後の見え方保証
眼鏡市場の老眼鏡の価格とレンズの選び方
自分に合わせて作る老眼鏡は一式13,200円から

眼鏡市場のフレーム表示価格には、レンズ代が含まれています。メガネ一式は13,200円(税込)からで、老眼鏡の案内でも同じ最低価格が示されています。ただし、どのフレームを選んでも13,200円になるわけではありません。選んだフレームの表示価格が基本になります。
| 購入・作製方法 | 公式の案内価格 | 価格を見るときの条件 |
|---|---|---|
| 視力に合わせてメガネを一式作る | 13,200円(税込)から | フレームとレンズのセット。選ぶフレームで価格が変わる |
| 既製品のリーディンググラスを買う | 3,300円の商品あり | 公式通販掲載品の表示価格。決められた度数から選ぶ |
| 手持ちのメガネのレンズを交換する | 2枚1組11,880円(税込) | フレームの状態などによって受付できない場合がある |
近用・遠近両用・中近両用・近近両用は、老眼用レンズの案内で追加料金なしとされています。「ストレスフリーシリーズ」も、フレーム表示価格への追加料金は0円。遠近両用にすること自体を理由に、必ず別料金がかかる仕組みではありません。
一方、カラーレンズなどの機能を加える場合は、有料オプションがあります。価格FAQでは、カラーレンズや熱に強いレンズ、パソコン向きのレンズなどを4,400円(税込)からと案内しています。パソコン作業に使う近近両用というレンズの種類と、有料の機能オプションは分けて考えましょう。
見積もりでは、レンズの用途と追加する機能をそれぞれ確かめると明確です。
既製品の老眼鏡と、測定して作るメガネの違い
既製品の具体例が、公式通販の「NOVA RD-A DM +1.5」です。表示価格は3,300円。同じRD-A DMには、+2.0・+2.5・+3.0の掲載もあり、用意された度数の中から選ぶ商品です。自分の視力に合わせてレンズを注文する一式メガネとは、購入の仕組みが異なります。
NOVA RD-A DM +1.5 を探す
違いの中心は、価格だけでなく左右の度数とレンズの位置です。眼鏡市場は、既製品の老眼鏡は左右が同じ度数で作られていると説明しています。また、目の中心にレンズの光学中心を個別に合わせることもできないため、左右の度数が異なる目には合わせにくいとしています。
近視・遠視・乱視の状態や左右差を踏まえて作りたいなら、視力測定とフィッティングを伴うメガネを検討する理由があります。安さだけで既製品に決める前に、今の目に合う度数と、実際に使う距離を把握しておきたいところです。
眼鏡市場では、乱視用や超薄型の遠近両用レンズも、一式13,200円(税込)からの対象としています。
なお、公式ページの度数目安表も、分かるのは「おおよそ」の度数までという位置づけです。眼鏡市場は店舗での視力測定を案内しています。商品名の「+1.5」などを見て、年齢や印象だけで自分の度数と決めるのは避け、初めてなら測定から相談する方法がよいでしょう。
読書・パソコン・外出で、必要なレンズを選ぶ

老眼鏡選びでは、「近くが見えるか」に加えて「どこまでの距離を見たいか」が大切です。眼鏡市場は老眼用レンズを、遠近両用・中近両用・近近両用・近用の4種類に分けています。本だけでよい場合と、本から顔を上げてテレビも見たい場合では、重視する範囲が変わります。
| レンズの種類 | 公式案内で想定する主な用途 | 選ぶときの着眼点 |
|---|---|---|
| 近用 | 読書・書き物など手元 | 手元の作業に用途を絞るか |
| 近近両用 | パソコン・書類などデスクワーク | 手元の中でも異なる距離を見るか |
| 中近両用 | テレビなどの中間距離を含む室内生活 | 手元から室内までを重視するか |
| 遠近両用 | 遠くと近くを見る外出時など | 遠方も含めて1本で対応したいか |
手元専用の老眼鏡は、掛けたまま遠くを見るとぼやけるため、遠くを見る際に掛け外しや掛け替えが必要です。読書に用途を絞れるか、ほかの距離も続けて見たいかで候補を分けましょう。パソコンと書類を行き来する用途なら、近近両用も比較対象になります。
眼鏡市場の「ストレスフリーシリーズ」では、遠近・中近の遠く重視・中近の近く重視・近近を比較できます。公式の比較でも、運転など遠方を見る場面と、スマホなど手元を見る場面で評価が分かれています。遠近両用を選べば、あらゆる作業で手元用と同じ見え方になる、という選び方はしないほうがよいでしょう。
実感には個人差があるとされているため、店頭で用途に合う見え方を試すことが大切です。
1本で幅広い距離に対応したいのか、普段用と手元作業用を使い分けたいのかも相談できます。公式サイトも、1本で使う考え方と、メインのメガネに室内・手元向けを加える2本持ちを紹介しています。最初から本数を決めるより、長く続ける作業を優先して見え方を比べるとよいでしょう。
フレームは見た目に加えて、レンズの縦幅と掛け心地で選ぶ
遠近両用などの累進レンズを選ぶ場合、眼鏡市場はレンズの天地幅、つまり縦幅が30mm以上のフレームをすすめています。好みのデザインを探す際も、使いたいレンズとの組み合わせを一緒に考えたいところです。
ただし、縦幅が狭いフレームでは作れない、という意味ではありません。公式案内には、狭い天地幅に対応するコンパクトタイプの累進レンズも追加料金なしで用意するとあります。細身のデザインが好みなら、候補を外す前に、そのフレームに合うレンズを店舗で相談しましょう。
手元用を掛け外しして使う場合については、形状が変わりづらく、耐久性や弾力性のあるフレームがおすすめとされています。一方、長く掛けるなら、顔との相性やフィット感も重要です。デザインと価格が気に入っても、鼻や耳への当たり方まで含めて選びたいですね。
眼鏡市場では受け渡し時に、目とレンズの中心の位置、耳や鼻に当たる位置を確認すると説明しています。フレーム選びと最後の掛け具合の調整は、どちらも見え方に関わる工程です。
受け取る際は、実際に掛けた状態で確認する時間も見込んでおきましょう。
眼鏡市場で老眼鏡を購入する方法と交換・保証
店舗では用途と度数を相談し、遠近両用などは約1週間を見込む
初めて作る場合やレンズの種類で迷う場合は、使いたい場面を伝えるところから始めましょう。眼鏡市場では、視力測定とヒアリングをもとにレンズを仕立てます。読書、パソコン、室内生活、外出のうち、どの用途を優先したいかを具体的に伝えると、比較するレンズを絞れます。
今のメガネと同じ度数で作りたい場合は、そのメガネを持参できます。公式FAQでは、店舗で度数を確認して作製可能としています。一方、コンタクトレンズとメガネでは度数が異なるため、コンタクトの度数をそのまま使うのではなく、メガネ用の視力測定が必要です。
受取時間はレンズによって変わります。店舗FAQの「最速25分」は、フレーム選び・視力測定・レンズ選びが済んでからの案内で、来店から25分で完成するという意味ではありません。混雑やフレーム形状によっても時間がかかります。
遠近・中近・近近や、カラー・パソコン用などの高機能レンズは、受け渡しまで1週間程度とされています。仕事や旅行で使いたい日が決まっているなら、即日受取を前提にせず相談しましょう。完成後には掛け具合の調整もあるため、受取日も少し時間を確保しておくとよいですね。
通販でも老眼鏡を注文できるが、度数データと取扱条件が必要


公式オンラインショップでは、既製品だけでなく、近くを見る用の度付きメガネや遠近両用なども注文できます。度数は、購入履歴から選ぶ、マイページに登録した情報から選ぶ、処方箋などに基づいて新しく入力する、という方法があります。度数が不明な場合は、注文前にメガネ用の度数データを用意する必要があります。
店舗で購入した度数を利用するには、オンラインショップの会員情報に、店舗利用時の顧客No.を連携させます。購入履歴として連携できるのは過去5年以内です。通販なら過去のどのメガネの度数でも自動的に使える、というわけではありません。
遠近両用・中近両用には、加入度数を示すADDというデータも必要です。また、通販の遠近両用は累進帯長14mmのタイプで、11mmの短いタイプは店頭のみ。レンズの選択肢が店舗と完全に同じではない点にも注意しましょう。フレームとレンズの組み合わせを相談したい場合は、店舗での注文が候補になります。
配送FAQの通常目安は、注文から5〜10日程度で発送し、発送後1〜2日で到着。ただし、年末年始やメーカーの長期休業時を除き、在庫・天候・交通状況などでも前後します。
さらに2026年10月19日時点の注文ガイドには、原材料の入荷問題により、屈折率1.74の一部レンズで約3週間以上の納期や注文停止の案内があります。超薄型レンズを選ぶ場合は、通常目安だけで受取日を判断しないようにしましょう。
通販の注文品は店舗受取も選べます。ただし、支払いがNP後払いの場合や、店舗の休業などによって選択できない場合があります。注文方法と受取方法は別なので、自宅配送と店舗受取を購入画面で選び分けてください。詳しい手順は公式の注文FAQで確認できます。
手持ちのフレームを使うなら、レンズ交換も候補
お気に入りのフレームを使い続けたい場合は、レンズだけを交換する方法があります。眼鏡市場の交換価格は2枚1組11,880円(税込)。老視用の単焦点レンズに加え、遠近・中近・近近両用も対象です。高機能レンズはオプションで選べます。
他店で買ったフレームも持ち込み可能ですが、すべて受付できるわけではありません。状態や素材などの確認があり、公式FAQでは形状・経年数・レンズ度数によって断る場合があるとしています。
使いたいフレームを店舗へ持参し、交換できるかを先に見てもらいましょう。
交換は、持ち込んだメガネの確認、必要に応じた視力測定、レンズ選び、加工、受取という流れです。加工中はメガネを預けるため、代わりのメガネが必要な方は用意しておきます。処方箋で作ったメガネのレンズ交換では、眼科の処方箋を持参するよう案内されています。
在庫のあるレンズは最短25分で仕上げる案内がありますが、取り寄せで1週間程度かかる場合もあります。新しく一式作る最低価格は13,200円(税込)からなので、価格だけでなく、今のフレームの状態や掛け心地も含めて比較したいところです。
レンズのみの購入にも、見え方・品質・破損の3つの満足保証が付いています。
見え方が合わないときは、6ヶ月以内の度数交換と調整を相談


作ったメガネの度数になじめない場合、眼鏡市場には見え方保証があります。期間は受取日を起算日として6ヶ月以内で、無料で度数を交換する制度です。眼科の処方箋で作った場合は新しい処方箋が必要で、レンズカラーの変更は対象外。希望度数が対象外になる場合もあります。
また、見え方の違和感には、メガネの小さなゆがみや位置のずれが関わる場合もあると公式サイトは説明しています。眼鏡市場では無料のフィッティングを案内しているため、度数交換だけを考えず、掛け具合も相談できます。レンズ交換後のサポートでは、視力チェックやクリーニング、掛け心地の調整も無料です。
ネジ・鼻パッドの交換は形状によって有料の場合があります。
品質保証は、受取日から1年以内の正常な使用で品質上の問題が認められた場合の無料交換・無料修理です。使用中のキズ、お手入れ不足、災害による破損などは対象外。一方、破損保証は、受取日から1年以内に保証対象商品が壊れた場合、1回限り通常販売価格の半額で交換する制度です。
故意の破損は対象外で、交換は購入時と同じ度数。アウトレット商品はレンズのみの保証になります。
見え方保証と返品は別の制度です。通販で注文内容に合わせて作るメガネは、度付き・度なしを問わず、お客様都合の返品を受け付けないとされています。「合わなければ返品すればよい」と考えて注文せず、初めてのレンズで迷うなら購入前に店頭で見え方を体験する方法があります。
保証を利用するときは、購入した商品を持って眼鏡市場の店舗へ。盗難・紛失は保証対象外です。見え方、品質、破損で条件が異なるため、困っている内容を伝えて相談しましょう。制度の詳細は公式の「3つの満足保証」にまとまっています。
眼鏡市場で老眼鏡を選ぶポイントのまとめ
この記事のまとめです。
- 視力に合わせて作る老眼鏡は、フレームとレンズの一式で13,200円(税込)から。選ぶフレームで価格が変わります。
- 遠近・中近・近近・近用は追加料金なしの対象ですが、カラーなどの機能オプションには別料金があります。
- 公式通販には3,300円の既製品もあります。左右の度数やレンズの位置を個別に合わせるメガネとは異なります。
- 手元中心なら近用や近近、室内中心なら中近、遠方も含めたいなら遠近が比較の出発点です。見え方には個人差があります。
- 累進レンズでは天地幅30mm以上が推奨されていますが、狭いフレームに対応するコンパクトタイプも用意されています。
- 店舗の最速25分は測定やレンズ選びが済んでからの目安。遠近・中近・近近などは受取まで1週間程度です。
- 通販ではメガネ用の度数データが必要です。遠近・中近にはADDも必要で、遠近両用の累進帯長11mmタイプは店頭のみです。
- 通販の通常発送目安は注文から5〜10日程度。ただし、屈折率1.74の一部レンズには納期延長などの案内があります。
- レンズ交換は2枚1組11,880円(税込)。他店のフレームも相談できますが、状態や素材などによって受付できない場合があります。
- 度数になじめない場合の見え方保証は受取日から6ヶ月以内。処方箋で作った場合は新しい処方箋が必要で、カラー変更は対象外です。
- 掛け具合の調整も相談できます。見え方保証と返品は別で、通販のオーダーメガネはお客様都合の返品を受け付けていません。
参考にした情報
- 初めての老眼鏡選び 老眼用レンズ|レンズ|眼鏡市場(メガネ・めがね)
- ストレスフリーシリーズ|レンズ|眼鏡市場(メガネ・めがね)
- 価格について | 眼鏡市場【公式】(メガネ・めがね・サングラス)・オンラインショップ
- 商品検索(リーディンググラス(老眼鏡))|眼鏡市場【公式】(メガネ・めがね・サングラス)・オンラインショップ
- レンズ交換サービス|レンズ|眼鏡市場(メガネ・めがね)
- 眼鏡市場【公式】(メガネ・めがね・サングラス)・オンラインショップ
- 店舗でのサービスについて | 眼鏡市場【公式】(メガネ・めがね・サングラス)・オンラインショップ
- ご注文方法について | 眼鏡市場(メガネ・めがね)
- 3つの満足保証 | 眼鏡市場(メガネ・めがね)
- レンズについて | 眼鏡市場【公式】(メガネ・めがね・サングラス)・オンラインショップ
- ご注文について | 眼鏡市場【公式】(メガネ・めがね・サングラス)・オンラインショップ
- 商品のお届けについて | 眼鏡市場【公式】(メガネ・めがね・サングラス)・オンラインショップ
- 返品・交換について | 眼鏡市場【公式】(メガネ・めがね・サングラス)・オンラインショップ
- NOVA RD-A DM +1.5: アクセサリー・小物|眼鏡市場【公式】(メガネ・めがね・サングラス)・オンラインショップ










