眼鏡市場のフチなしメガネは買える?価格・おすすめ3本と選び方

眼鏡市場のフチなしメガネは買える?価格・おすすめ3本と選び方

眼鏡市場では、フチなしメガネを取り扱っています。公式サイトで探すときの名称は「枠なし(ツーポイント)」。リムレスとも呼ばれ、レンズを囲む枠がないため、メガネの存在感を抑えて素顔に近い印象でかけられるタイプです。

候補を先に挙げるなら、公式が紹介するGRADO GR-7043、シルバーコレクション SLV-527、Pirouette PIR-031。価格だけでなく、シャープさとやわらかさのどちらを求めるかで比べたい3本です。一方、フチなしはフルリムより耐久性が低いという特徴もあります。

見た目・レンズ・日々の扱い方を順に見ていきましょう。

この記事のポイント
  • ツーポイントとナイロールの違い
  • レンズ込み価格と候補3本の比較
  • 自然な印象と扱い方の注意点
  • 購入経路・レンズ交換・保証の条件
目次

眼鏡市場のフチなしメガネ|価格と候補の選び方

フチなしは「ツーポイント」で探す|ナイロールとの違い

フチなしは「ツーポイント」で探す|ナイロールとの違い

レンズの周囲に枠がないものを探しているなら、公式の「枠なし(ツーポイント)」の商品検索が入口です。「フチなし」という言葉だけでなく、この分類名を覚えておくと、商品を探すときも店頭で希望を伝えるときも迷いません。

ツーポイントは、レンズの左右端に穴を開けて支える構造です。耳にかける部分や左右のレンズをつなぐ部分はありますが、レンズの輪郭をぐるりと囲む枠はありません。眼鏡市場のフレーム案内でも、ツーポイントとリムレスは同じタイプの呼び方として説明されています。

混同しやすいのがナイロールです。こちらはレンズの上半分を枠で囲み、枠のない側をナイロンの糸で支えるタイプ。下半分に枠があるものはアンダーリム、逆ナイロールとも呼ばれます。どちらもすっきりした印象ですが、「レンズの周囲に枠を残したくない」という希望なら、ツーポイントを選びましょう。

価格はレンズ込み|薄型・遠近両用と追加料金の考え方

眼鏡市場のメガネは、フレームとレンズのセット価格です。標準レンズなら薄型非球面レンズも追加料金なしで選べ、公式の価格案内では屈折率1.60・1.67・1.74が掲載されています。遠近両用・中近両用・近近両用も追加料金なしの案内ですが、近近両用はオンラインショップでは取り扱っていません。

選ぶ内容公式の料金案内購入前に押さえたい条件
標準の薄型非球面レンズ追加料金なし個別フレームとの組み合わせは注文時に確認
遠近・中近・近近両用追加料金なし近近両用はオンライン取扱いなし
高機能のオプションレンズ追加4,400円(税込)から選ぶ機能によって料金が異なる
カラーレンズ追加4,400円(税込)公式FAQでは受取りまで1週間程度の案内

予算を考えるときは、まず候補フレームのセット価格を見て、欲しい機能が有料オプションかを分けて考えます。「度数が強いから薄型にしたい」という相談と、「色や特別な機能を付けたい」という希望では、料金の扱いが違うためです。

ただし、レンズの料金体系と、フチなしでそのレンズを使えるかは別の条件です。例えば公式FAQでは、偏光レンズは縁ありフレームに限るとされています。フチなしにすべてのオプションを組み合わせられるわけではないので、希望の機能がある方はフレームを決める段階で伝えておきましょう。

候補3本を比較|GR-7043・SLV-527・PIR-031

眼鏡市場の2026年春のリムレス特集から、印象を比べやすい3本を紹介します。下表の価格は2026年10月17日確認時の公式表示で、商品検索の表示とも一致しています。フチなし全体の最安価格ではなく、この3本の比較です。

商品表示価格公式が紹介するデザインの特徴比較するときの観点
GRADO GR-704319,800円フチなしの軽さと、計算されたレンズの形カーディガンやスラックスになじむ控えめな印象
シルバーコレクション SLV-52719,800円シャープなレンズラインのメタルリムレス甘さを抑え、きちんと見せたいとき
Pirouette PIR-03126,400円ほんのり丸みを持たせたレンズデザインクールすぎず、親しみやすい印象にしたいとき

GRADO GR-7043は、メガネの主張を抑えながら、普段の服装にもきちんと感を残したい方の候補です。同価格のSLV-527は、公式がシャープなレンズラインを特徴として挙げています。価格が同じでも、目元をどのように見せたいかで比較する余地があります。

一方のPirouette PIR-031は、丸みのあるデザインがポイント。フチなしのすっきり感は欲しいけれど、冷たい印象には寄せたくない方に合う方向性です。私なら、まずSLV-527とPIR-031でシャープさとやわらかさを見比べ、その間で普段着になじむかをGR-7043で確かめます。

高い順ではなく、求める印象から選ぶ考え方です。

メガネのミカタ

シルバーコレクション SLV-527 を探す

似合う顔型は?レンズの形と今のメガネのサイズを手がかりに

似合う顔型は?レンズの形と今のメガネのサイズを手がかりに

フチなしは、特定の顔型だけに向くメガネではありません。眼鏡市場は、フレームの色や形の雰囲気に左右されにくいため、基本的にはさまざまな輪郭に合いやすいと説明しています。特に、小顔の方や逆三角顔の方は、太い枠の存在感を抑えて自然な印象でかけやすいとされています。

ただ、フチがないからといって、かけたときの印象がすべて同じになるわけではありません。先ほどの3本も、シャープなラインと丸みのあるデザインで提案が分かれています。「丸顔だから候補から外す」と決めるより、目元を引き締めたいのか、やわらかく見せたいのかを先に考えるとよいでしょう。

アイメイクや目元の表情を見せたい方にとっても、存在感が控えめな点は魅力です。

サイズは、今使っているメガネを比較の出発点にできます。公式ガイドによると、サイズ表示は基本的にテンプルの内側にあり、レンズ幅・ブリッジ幅・テンプルの長さを示しています。表示形式が異なるフレームもありますが、かけ慣れたメガネを持っていけば、候補との大きさの違いを相談するときの手がかりになります。

眼鏡市場のフチなしメガネ|扱い方・購入方法・購入後の対応

軽さは魅力|強度と固定部分の緩みも知っておく

フチなしは、レンズを囲む枠がない分、軽いかけ心地を得やすいタイプです。ただし、公式が説明する軽さにはレンズを除いた構造部の話も含まれます。ここで紹介した3本の完成品の重さを示すものではないため、「フチなしならどれも同じ重さ」とは考えず、候補ごとのかけ心地を見て選びましょう。

軽さと併せて知っておきたいのが、レンズの固定方法です。一般的なツーポイントは、レンズの左右端に開けた穴を利用し、ネジなどで固定します。ピンや接着によって固定するタイプもあるため、すべてが同じネジ構造ではありません。

また、テンプルを開閉して使ううちに、ネジや固定部分に緩みが出ることがあり、定期的なメンテナンスが必要です。

眼鏡市場は、フチなしの耐久性はレンズ全体を枠で支えるフルリムより低いと案内しています。無理な力で変形・破損する可能性があり、穴の周辺に強い衝撃が加わるとレンズが割れる恐れもあります。軽さや自然な見た目を重視するならフチなし、耐久性・安定性を優先するならフルリムも含めて比較する、という選び方です。

かけ外しは両手で|お手入れとネジのメンテナンス

かけ外しでは、両手でテンプルを持ち、顔の正面から動かすのが公式の案内です。片手で外したり、横から大きく広げてかけ続けたりすると、レンズの変形や破損につながる可能性があります。使わないときは机や枕元に置きっぱなしにせず、ケースに入れて保管しましょう。

  1. まず水道水で汚れを洗い流します。コーティングに影響するため、お湯は使いません。
  2. メガネクリーナーでレンズをやさしく洗います。
  3. ティッシュでクリーナーを拭き取ります。
  4. メガネ拭きでレンズとフレームを拭き上げます。

拭くときも、強い力をかけないことが大切です。公式のフチなし向け案内では、メガネの表面を自分に向け、拭くレンズ側のフレームを支える方法が紹介されています。反対側だけを持って力をかけるような拭き方を避け、固定部分に負荷をかけないように扱います。

レンズがぐらつくときは、ネジの緩み・曲がりや、ナットが外れかかっている可能性があります。小さなネジを自分で締めるとネジ山を傷めることがあるため、購入店などでメンテナンスを受けましょう。眼鏡市場は一般的なネジ・鼻パッド交換やかけ心地調整を無料で案内していますが、形状によって有料になる場合があります。

オンラインショップではネジ・パッド交換を受け付けていません。

店頭とオンラインはどう使い分ける?度数・在庫・納期の条件

店頭とオンラインはどう使い分ける?度数・在庫・納期の条件

初めてのフチなしで形やかけ心地に迷う方は、候補の型番と今のメガネを持って店頭で相談する方法が向いています。公式FAQでは、Web掲載以外の商品も店舗にあり、取扱商品は取り寄せ可能と案内されています。

ただし、コラボ商品など一部限定商品には取り寄せできない場合があるため、目当ての型番があるなら来店前に在庫を問い合わせるとよいでしょう。

オンラインでは、商品とカラーを選び、カートから度数・レンズを指定します。店舗購入時の度数を使う場合は、会員情報と顧客No.の連携が必要で、購入履歴は過去5年以内が対象。度数が分からない場合は、事前に処方箋などでメガネ用の度数データを用意する案内です。

コンタクトレンズの度数をそのまま使うことはできません。

遠近両用はオンラインでも選べますが、公式の注文ガイドでは累進帯長14mmのタイプを扱い、11mmのタイプは店頭のみとしています。店舗とオンラインで選択肢が完全に同じではありません。また、オンラインではフレームだけの販売はなく、度なしレンズでの注文は可能です。

度なしで注文した商品を、見え方保証で度付きに変更することはできない点にも注意してください。

納期は、店頭で最速25分の即日渡しを目指す案内がありますが、混雑やフレーム形状で時間がかかる場合があります。遠近・中近・近近両用やカラーレンズなどは1週間程度の案内です。

さらに、2026年10月17日確認時のオンライン注文ガイドには、屈折率1.74の一部レンズの納期遅延や、特定オプションとの組み合わせの注文停止が掲載されています。受取日を決めている方は、料金と併せて希望条件の納期まで確かめましょう。

フチなしのレンズ交換は?現物を持参して可否を相談

「フチなしだからレンズ交換は一律にできない」と決めつける必要はありません。ただし、手持ちの1本を交換できるかは現物での判断になります。眼鏡市場は他店購入のフレームも受け付けていますが、公式FAQではフレーム形状・経年数・レンズ度数により受けられない場合があるとしています。

公式のレンズ交換サービスは、視力矯正に必要なレンズを一律11,880円(税込)で案内しています。単焦点に加え、遠近・中近・近近両用も対象で、高機能レンズはオプションとして選べます。この料金は、フレームを新しく買うメガネ一式の価格とは別です。

相談するときは、交換したいメガネを持参します。処方箋で作ったメガネの場合は眼科の処方箋も必要です。交換中はメガネを預けるため、必要に応じて代用のメガネを用意しておきましょう。在庫のあるレンズは最短25分の案内ですが、注文するレンズによっては取り寄せに1週間程度かかる場合があります。

フチなしでも同じ時間で必ず仕上がるという保証ではありません。

壊れたときの保証は?無料修理と半額交換を分けて考える

壊れたときの保証は?無料修理と半額交換を分けて考える

フチなしを選ぶなら、ぐらつきの調整と、破損した場合の保証を分けて知っておきたいところです。日常のかけ心地調整などのアフターサービスが無料でも、落下などで壊れたメガネがすべて無料修理になるわけではありません。眼鏡市場の通常の3つの保証は、次のように分かれます。

保証期間と主な対応主な条件・対象外
見え方保証受取日を起算日として6か月以内、度数になじまない場合に無料で度数交換眼科処方箋で作った場合は新しい処方箋が必要。カラー変更は対象外で、希望度数は対象外の場合あり
品質保証受取日から1年以内、正常使用で品質の問題が認められた場合に無料交換・無料修理使用中の傷や外観変化、お手入れ不足、災害などは対象外
破損保証受取日から1年以内、保証対象商品が破損した場合に1回限り通常販売価格の半額で交換通常販売価格はセール・割引前。購入時と同度数で交換。故意の破損は対象外。アウトレット商品はレンズのみの保証

例えば、正常な使用で品質の問題が認められるケースと、外から力が加わって破損したケースでは、対応する保証が異なります。「購入から1年以内」という期間だけで無料と判断せず、壊れた現物を店舗へ持参しましょう。盗難・紛失は保証対象外です。

限定商品で同一商品がない場合は、購入金額相当の商品で対応する案内もあります。

なお、19歳の誕生日の前日までを対象とする「U-18安心保証」は、通常保証と内容が異なります。子ども用に選ぶ場合は、公式の保証案内で対象条件を確かめてください。オンライン購入品も店舗で保証を受け付けており、購入店以外の眼鏡市場でも対応しますが、一部例外店舗があります。

眼鏡市場のフチなしメガネ選びのまとめ

この記事のまとめです。

  • 眼鏡市場のフチなしメガネは「枠なし(ツーポイント)」で探せる
  • ナイロールは一部に枠を残して糸で支える構造で、ツーポイントとは異なる
  • 標準の薄型レンズや遠近両用は追加料金なし。高機能オプションは別料金で、フチなしとの適合も条件になる
  • 候補3本の表示価格はGR-7043とSLV-527が19,800円、PIR-031が26,400円
  • シャープさならSLV-527、丸みのあるやわらかさならPIR-031を比較の手がかりに
  • 顔型だけで候補を絞らず、求める印象と今のメガネのサイズを基準に選ぶ
  • フチなしは軽さが魅力だがフルリムより耐久性が低く、両手でのかけ外しとケース保管が基本
  • オンラインで度付きメガネを注文する場合は度数データが必要で、店舗とはレンズの選択肢や納期が異なる場合がある
  • レンズ交換は一律11,880円(税込)の案内があるが、形状・経年数・度数などにより受付できない場合がある
  • 無料の品質保証と半額の破損保証は条件が異なる。盗難・紛失は対象外で、U-18には別の保証内容がある
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この記事を書いた人

はじめまして、ミカタです。
小学生でメガネデビューし、コンタクトとの行ったり来たりを経て、今はメガネの魅力にどっぷりハマっている40代会社員です。
「自分にぴったりの一本」に出会えるお手伝いができれば嬉しいです。

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